心に響いた言葉

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心に響いた言葉

五十而知天命

2014年1月12日 日曜日

新年明けましておめでとうございます。
平成7年に「萩原政宏税理士事務所」を設けてから、早いもので本年4月1日をもって20年目に入ります。
開業にあたり家族、従業員、顧問先の方々そして出会った方々の幸せになることを願って邁進してまりましたが、振り返っ
てみますと反対に多くの方々からご指導いただき支えられていたことを改めて感じます。
今年で55歳になります。孔子の「論語」になかに
「子曰、吾十有五而志於学。三十而立四十而不惑五十而知天命。六十而耳順。七十而従心欲不踰矩。」
とあり、 「五十而知天命」 とは
  50にして天命をわきまえる、つまり「天から自分に与えられた使命を悟った、自分は何をするためにこの世に生まれてき
  た人間なのか、自分の社会における役割を自覚できるようになった     
ということですが
自分の役割を自覚し、今までしていただきましたことを倍返しできるよう頑張っていきたいと思います。
本年も宜しくお願い申し上げます。

人生という名のドラマ

2013年8月25日 日曜日

 「人生とは自分自身が主役を演ずるドラマです。しかし、実生活のドラマでは、単に演ずる以上のことをしなければなりません。自分自身で脚本を書くのです。始めから結末がわかっているドラマと違い、どういうドラマを描くかは、私たち次第なのです。」これは稲盛和夫氏の著書「成功への情熱」から引用した言葉です。自分で脚本を書いて、その主役を演ずる、それができるかどうかは、自分が演じたいと思う主役の脚本を書けるかどうかであり、そのために心と精神を鍛えなければならないと思います。

 人生というドラマにおいては、自分を主役にして脚本を書いた人と、目的意識もなく惰性で生きた人とでは、大変な違いができるのです

 

 

一人一人が自分の仕事をきちっとこなすこと。この個人プレーの連携が、真のチームプレーなのだ

2013年1月16日 水曜日

 平成25年1月12日発行の日本経済新聞 「NIKKEIプラス1」 何でもランキングの中から、「仕事にやる気の湧いてくる名言」の第5位にランキングされた元ラクビー選手の松尾雄治さんの言葉。丸善丸の内本店の茂垣さんによれば、「スポーツで活躍した人など、今の時代の発言を集めた名言が増え」、この現代の名言は「人生のことを深く考える言葉とは別に『今日、会社に行きたくないな』というときに元気になる、そんな即効性が求められている」と指摘。ちなみに第1位は、仲原誠さん(棋士)の「前進できぬ駒はない」。

掃除はついでに1分間

2012年9月27日 木曜日

 これは平成24年7月28日(土曜日)日本経済新聞(NIKKEIプラス1)に載っていた言葉。 家事の負担は大きい。仕事を持つ人は帰宅してから掃除や片付けようとしても疲れていてなかなかできない。週末にまとめて掃除するのもウンザリ。  そこで「自分の行動パターンの中に掃除を組み込むと負担が少ない」と生活評論家の沖幸子さんのアドバイス。何かのついでに、あるいは何かをしながら掃除をするのがコツという。
    例えば、歯を磨きながら洗面台を拭く。まだ汚れていなくてもこまめに繰り返す。その際、1ヶ所につき1分以内にとどめておくことがポイント。たとえ1分以内で汚れが落ちなくてもそれ以上同じ場所を掃除することは止めて、次の機会に1分間掃除する。最後に「1度に掃除するのは5ヶ所まで、5分以内」と。会社でも使える。