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人生という名のドラマ

2013年8月25日 日曜日

 「人生とは自分自身が主役を演ずるドラマです。しかし、実生活のドラマでは、単に演ずる以上のことをしなければなりません。自分自身で脚本を書くのです。始めから結末がわかっているドラマと違い、どういうドラマを描くかは、私たち次第なのです。」これは稲盛和夫氏の著書「成功への情熱」から引用した言葉です。自分で脚本を書いて、その主役を演ずる、それができるかどうかは、自分が演じたいと思う主役の脚本を書けるかどうかであり、そのために心と精神を鍛えなければならないと思います。

 人生というドラマにおいては、自分を主役にして脚本を書いた人と、目的意識もなく惰性で生きた人とでは、大変な違いができるのです