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富士山

2012年9月24日 月曜日

今年3月、宴会の席で 「一生に一度は行ってみたい」 と意気投合。 

ホントに8月4日、5日と富士山へ行って参りました。

行程は朝8時に京都からバスで富士山スバルライン五合目(2,305m)に向かい、午後5時に登山スタートして、途中七合目(2,950m)で仮眠をとり、翌朝4時に山頂到着(3,776m)、5時頃にご来光を崇拝したのち下山し、9時頃に五合目に到着というもの。 
歩行距離1.4㎞、標高差1,471mの吉田口ルートへの挑戦です。


▼吉田口スタート地点。期待と不安で一杯です。(16時50分)

  


六合目へ向かう泉ケ浦の分岐地点。
 ごく緩やかな道で樹林帯のため、富士山登山の雰囲気は感じない。(17時31分)

 

六合目(2,390m)につく頃には樹林帯も姿と消し、
 ここから先は赤茶けた火山礫の荒涼とした大斜面が広がり、いよいよ富士山らしくなってきた。(18時5分)
  

 

写真で見ると20度位の傾斜。まだまだ大丈夫。(18時27分)


足下は大海原のように雲が広がり、雲上人となる。(18時48分)


仙人?現る。(18時49分)


日が暮れ、ヘッドライトを灯しながら、1列で前進。今日の登山者は約8,000人らしい。 (19時36分)


標高2700mから見る日の入りです。(19時56分)

 

それから9時間後・・・。

 

恵まれた天候のもと、ご来光前の薄明かりのもとで見る下界の景色は、大変神秘的です。澄み切った空気の中、はるか眼下には樹木林をキャンパスに雲海が浮かび、目線を上げると、地平線上には今まさに登りつつある大きな太陽の力を感じます。(富士山登頂した谷口氏)。

残念ながら私は、午前2時高山病のため、八合目の山小屋へ収用されました。
山頂から見るご来光の写真は、来年までの持ち越しです。お楽しみに・・・・。


 

路線価とは?

2012年9月19日 水曜日

  国税庁は7月2日、平成24年分の「路線価図等」を公開しましたが、この「路線価等」は、相続税や贈与税の評価基準で、毎年1月1日を評価時点として国税庁が毎年公開しており、国土交通省が毎年3月に公示する「公示地価」の80%で評価されています。
  この路線価は1平方メートル当たりの価格のため、土地の評価額は、路線価に奥行価格補正率等の画地調整率と地積を乗じて計算します。
   例えば、路線価が100万円、奥行価格補正率0.99、地積50㎡の場合は、一般的に100万円×0.99×50㎡=4,950万円と計算されます。 但し実際には土地の形状はそれぞれ異なるので、地区区分に応じてまた不整形地の度合等に応じて補正を行うこととされています。また路線価のない地域の土地は、倍率方式によって算定され、その年度の固定資産税評価額に評価倍率表に記載されている評価倍率を乗じて評価額を算定します。