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”ないものねだり”はしない。”あるもの探し”です

2012年9月27日 木曜日

    これは、京都大学硬式野球部の比屋根吉信監督の言葉です。 関西学生野球リーグの唯一の国立大の京大が、春季リーグで連敗を60で止め、秋の開幕戦でも関大を破った。2週目の立命にも善戦し、2001年以来12年、23シーズン続いている最下位からの脱出も夢でなくなった。この変貌の背景に比屋根吉信監督の存在がある。1976年に沖縄興南高の監督になり甲子園の出場常連校に仕立てたアマ球界屈指の好指導者だ。  「当たり前のことをキッチリやる」が指導の基本方針。ポイントを指摘し、後は「考えろ」。野球漬けの高校生活を過ごしてきた選手はいない。野球部のバックアップ体制も他大学とは差がある。このなかで、「京大で出会った選出と一緒に、ひとつづつ積み上げていく。”ないものねだり”はしない。”あるもの探し”です」 と。
 会社組織でも同じこと。スタッフの潜在能力を引き出すことが、会社の発展に繋がる。  
(平成24年9月21日(金曜日)日本経済新聞(夕刊)より)