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香港・マカオ

2013年7月1日 月曜日

昨年10月13日(土)から15日(月)にかけて、私が所属している近畿税理士会伏見支部の旅行がありました。
関西国際空港から香港に到着後 高速フェリーでマカオに移動。
   
マカオは香港から西南西へ約64km。中国広東省の珠海市とつながる半島部分、そして南方へ橋でつながるタイパ島、さらに南方へやはり橋でつながったコロアン島からなります。面積は28.6平方キロメートル、人口約52万人(2007年度)からなり、人種は95%が中華系、残りはポルトガル人やマカイエンサと呼ばれるポルトガル人との混血。400年前からポルトガル人が居留していたため西洋的な歴史的な建造物も多く、まずは媽閣廟へ。1488年に建立された、マカオ三大古廟のひとつで、大殿の円窓から阿媽様が静かに海を見つめて、航海の無事を祈念しています。
    
続いて、聖ポール天主堂跡(大三巴牌坊)へ。17世紀初頭、イタリア人宣教師によって設計されたとされ、その建築には江戸幕府からの弾圧を逃れた、日本人キリスト教徒も携わったそうです。完成当時は、東洋一壮麗な教会といわれていましたが、1835年、火災に見舞われ、ファサード(正面の壁)を残してすべて焼け落ちてしまいました。現在は、地下聖堂には展示室が置かれ様々な遺品が展示されているほか、日本人殉教者の遺骨も安置されています。
  
ポルトガル風の石畳とパステルカラーの建築物が美しいセナド広場には、ピンクやイエローのパステルカラーが美しいヨーロッパ式の建物が立ち並んでいます。
  
夕食はポルトガル料理で、ミシュランガイド2012年の2つ星店です。
    
   
2日目午後、香港へ移動して最初に向かったのはレパルス・ベイ。砂浜が続く海水浴場です。
   
香港での夕食は、2013年 ミシュランガイドで4年連続1ツ星獲得 した広東料理のレストラン「欣圖軒(ヤントーヒン)」。 北京ダックは絶品でした。
    
食後は 2階建バスに乗車。
    
  
最終日は午前中ショッピングをし、記念撮影して帰路につきました。